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まさかのサッカー映画とは。
ユン・ピョウ主演のカンフーアクション映画だと思ってた…
どうも「鷹」がアジアの鷹を連想させちゃって(；´∀｀)

ちょっと無理矢理な箇所があって、「ヲイヲイ」って。
お祭りの競技に負けただけで、追われて殺されそうになったり。
それで都会に旅立つことになるん。
サッカーも…それ反則やし!!の連続。
んま、アクションを取り入れるとどうしてもってことかしら。

極めつけは…最後の方。
おじさんも昔サッカー選手で、八百長を断ったせいで襲われ、
サッカー生命を絶たれて…危ないからもうサッカーやるなって。
それを素直に聞いた主人公は…仲間に「俺辞めるよ」って伝えてたのに。
次の瞬間にはおじさん「絶対試合に出ろ!!」って。
いや、あんたさっき辞めろ言うてましたやんΣ(ﾟДﾟ)

っと「ヲイヲイ」ってとこはあったけども…
アクションもそれなりにあって、クスっとくるとこもありーで
如何にもな香港映画で楽しめました。

が!!
最後が私ダメ。

最後の試合、ライバルとの最終決戦。
負けたほうが両足を切断っていう危険なゲーム。
めでたく勝負に勝って…「これであいつ、足切断やね」って嬉しそうに会話。
曲がり角で、両足のない乞食に遭遇…「未来のあいつの姿だ」って。

両足切断を容認してるとこが…(´；ω；｀)
そこは…切断か!?と思わせて「いやいや…これからもサッカーしようぜ!!」って
握手してこれまでのわだかまりなくして爽やかに終わる。
っくらいの、青臭い青春な感じが良かったんじゃないかなーって。
それ以外は…楽しめた映画でした～。

あ、と。
今回ので気がついたけど…ユン・ピョウじゃなくて…
ユン・ビョウyuen biao なのね。
ちょっと誇張すると…ユェン・ビァオ(ビョウと中間な感じ)みたいな。
知らんかったΣ(ﾟДﾟ)